企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」が公表され、収益の認識基準、すなわち、売上の金額とタイミングについてルールの見直しが行われました。 ルールの見直しの主要な点としては、会社を出荷した時に売上計(…続きを読む)
事業や会社の買収をして事業や会社を取得すると、会計上、資産と負債の差額である純資産が事業価値とされるのではなく、実際には、純資産以上の額で譲渡が行われます。例えば、帳簿上200円の価値のある事務所などの固定資産を有する企(…続きを読む)
我々の経理代行、記帳代行は「外注」です。 クライアント先で、経営コンサルを行う時にどの業務を外注しているかは重要な確認事項です。例えば製造業の場合には、工程の一部を外注化することは、珍しいことではありません(…続きを読む)
資本金1000万円未満の会社が消費税等の課税事業者となるかどうかの判定は基準期間における課税標準額が1000万円を越えるか否かで判定をされます。 当期を0期とすると、前々期(-2期)が基準期間となり、その期における実績で(…続きを読む)
私たちが会社の経理業務のご支援を行う場合、最初に確認するのは、勘定科目の体糸です。 勘定科目に集計された取引を表示、区分されたものが決算書となります。つまり、会社の財政状態や経営成績を表示するための基礎となるものです。 (…続きを読む)